結婚を親に反対された理由とは

こんにちは!ビー・グルーヴのブログ担当です。
大好きな相手との結婚を親が認めてくれなかった時、「なぜ」「どうして」ととても辛い思いをするでしょう。
しかし、ここで覚えていてほしいのは、親は理由もなく結婚を反対しているのではないということです。
今回は、親に結婚を反対されやすい理由についてご紹介します。
併せて、反対された際の対処法についても解説しているので、結婚を考えている方はぜひ参考にしてください。

■親が結婚を反対する理由とは?

そもそも親が結婚に反対するのはなぜなのか、考えることが大切です。
まずは、親が結婚に反対する主な理由について見ていきましょう。

・まだ若い

結婚したいと言った時の年齢が若いほど、反対される傾向にあります。
なぜなら、まだ若いと親は安心して生活できるだけの収入や貯金がないのではと、金銭面に不安を感じるからです。
同じ理由で、就職したての場合も反対されることが多いです。
また、年齢が若い場合、一時的な感情で言っているだけなのではと思われることも多いです。
親にとって子どもはいつまでたっても子どもとは言いますが、年齢が若いとどうしても心配が大きくなってしまうのでしょう。

・借金がある

どちらかに借金や奨学金の返済が残っている場合も、親は結婚を反対する傾向にあります。
借金の返済は、生活する上での負担になるため、どうしても子どもを心配する親心から、反対してしまう方が多いです。
この場合、全て借金を返した後であれば、特に反対することもなく、応援してくれる可能性が高いです。

・年が離れすぎている

結婚相手との年齢が離れすぎている場合も、結婚を反対するケースが多いです。
なぜなら、年が離れすぎていると、今は良くてもいずれ嫌になるのではといった心配に加えて、子どもを持つのか、相手が先に定年したらどうするのかといった問題が発生します。
さらに、年齢が離れているということは、親の年齢も高齢である可能性が高く、介護問題についても考えなくてはいけません。
反対するのは、子どもにはなるべく苦労させたくないという親心といえるでしょう。

・家柄に差がある

どちらか一方の家庭が収入面や学歴面で優れている場合、結婚した時に苦労するのではといった不安から反対する場合があります。
特にお金の使い方や価値観は、育った環境の影響が大きく、両家に格差があると、結婚してから揉めることも少なくありません。
また、恋愛結婚が主流とはいえ、家庭によっては家を継ぐことのできる相手や職業を求めており、それ以外は認めないという場合もあります。

・相手の地元が遠い

結婚してもできるだけ自分の近くにいて欲しいと考える親は多いです。
そのため、結婚相手の地元が遠方にあり、そちらに住む可能性がある場合、反対するケースも少なくありません。
例え一緒に暮らさなくても、近くにいるというのが親にとっての安心材料になるのでしょう。

・離婚歴がある

自分の子どもが初婚の場合、相手も初婚であってほしいと考えている親は少なくありません。
特に相手に離婚歴があり、なおかつ子どももいる場合は、反対される傾向が強いです。
例えば相手がバツイチの男性で、子どもを離婚した妻が引き取っている場合、養育費を支払わなければならないことから経済力に不安が残ります。
反対に結婚相手が子どもを引き取っている場合、自分の子が血のつながりのない子どもとうまくやれるのかと心配になります。
自分の子どもの幸せを願うあまり、相手に離婚歴があると不安から反対してしまうのでしょう。

■親に結婚を反対された時の対処法

もしも親から結婚を反対された場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
ここでは、反対されてしまった時の対処法をご紹介します。

・問題を洗い出し、解決策を考える

親が結婚を反対するのは何かしらの不安要素があり、うまくいかないのではと心配しているからです。
結婚を認めてもらいたいのであれば、何に対して親は不安に思っているのか、問題を洗い出してみましょう。
もしも借金が親の懸念点なのであれば、返済してからもう一度話をするのも良いでしょう。
返済まで待てないのであれば、具体的な返済計画を話すなど説得力のある説明を心掛けることが大切です。

・冷静に話し合う

親に結婚を反対されると、「なぜ理解してくれないのか」といった思いから反抗した態度を取ってしまい、関係を悪化させてしまうことがあります。
反対するのは子どもを思う心からきていることを忘れてはいけません。
親の気持ちも考えた上で、なぜ反対しているのか、その理由を確認してみてください。
自分の気持ちをしっかり伝えたいのであれば、落ち着いて冷静に話し合うことが大切です。

・周囲の人に協力してもらう

年齢や学歴、家柄など、どうにも改善するのが難しい理由で反対されている場合には、反対していない兄弟姉妹や親せきなど、周囲の人に協力してもらうのも1つの方法です。
もしも、両親のうち反対しているのがどちらか一方なのであれば、賛成してくれている方を味方に付けるのも良いでしょう。
周囲からやんわり説得してもらったり、反対している本当の理由を聞き出してもらったりと、サポートしてもらいましょう。

・認めてもらえるまで根気強く通う

どうしても親から認めてもらいたい場合には、認めてもらえるまで根気強く相手の元に通い、気持ちを伝えるのも1つの手です。
反対されても何度も赴くことで、結婚に対する本気度が伝わるはずです。
祝福されて結婚したいのであれば、信頼してもらえるよう、粘り強く通いましょう。

・押し切って結婚する

結婚は、親の同意がなくても可能です。
どうしても親が結婚を認めてくれない場合には、押し切って結婚するのも方法の1つです。
ただし、勝手に結婚するのは親との関係を悪化させ、最悪の場合絶縁にまで発展する可能性があることを肝に銘じておく必要があります。

今回は、親が結婚を反対する理由や対処法についてご紹介しました。
親が結婚を反対する理由の多くは、我が子を心配する親心によるものです。
もしも、結婚を反対された場合には、結婚を認めてもらえるよう行動することが大切です。
ただし、親の反対する理由に納得できるのであれば、結婚相手を探し直すのも1つの方法です。
その際は、ぜひ結婚相談所を活用してみてください。

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