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家族も知っておきたい高齢者がスマホを使う時の注意点

 

こんにちは!ビー・グルーヴのブログ担当です。
スマホは、老若男女問わず持つ人が増えています。
連絡手段として必要となるので両親に持たせたいと考える人もいるでしょう。
しかし、高齢者にスマホを持たせるなら注意すべき点があります。
今回は、高齢者がスマホを使う時に家族が知っておきたい点や注意したいポイント、おすすめの設定などを解説していきます。

 

 

■高齢者がスマホを使う時に家族が把握しておくべき注意点

まずは、高齢者がスマホを使う時に家族が把握しておくべき注意点からみていきましょう。

 

・いらないオプションは付けないようにする

スマホを購入する際、オプションをおすすめされることが多いです。
補償など大切なサービスは付けた方が安心ですが、動画見放題などの娯楽系のオプションは高齢者にとって必要ない可能性が高いです。
初月に解約すれば料金は発生しませんが、解約を忘れたり解約の方法がわからなかったりすると、料金を払い続けてしまいます。
タブレットやモバイルルーターの契約も不要なケースが多いため、内容を理解しないまま契約しないようにしましょう。

 

・スリープのやり方を伝える

スマホをスリープ状態にしないままカバンやポケットに入れてしまうと、誤作動の原因になります。
誤作動予防のアプリもありますが、電源ボタンを押してスリープ状態にする方法を伝えるようにしましょう。

 

・通話の切り忘れがないようにする

高齢者やスマホ初心者は、通話を切り忘れてしまうケースも多いです。
ガラケーに慣れている場合は、電源ボタンを押して切ったつもりになる可能性もあります。
また、ホームボタンなどを押して通話終了にしたつもりにするのもよくあるパターンです。
切り忘れを防止するには、基本的な操作方法をしっかりと伝えるようにしましょう。
また、家族と電話する時は家族側から通話終了するようにするのも、切り忘れを防ぐ対策の1つです。

 

・暗証番号を忘れないようにする

暗証番号を忘れてしまう高齢者も少なくありません。
スマホ本体の暗証番号やメールを設定する時のIDとパスワード、アプリを落とす際に必要なIDなどは、きちんと管理する必要があります。
何かと必要になるので、どこかにまとめて一元管理しておくのがおすすめです。
ただし、漏洩してしまうと不正利用の原因になる可能性もあるため、家族以外に伝えないように徹底することも大切です。

 

 

■高齢者におすすめしたいスマホの設定は?

高齢者がスマホを快適に使うためには、設定も変更する必要があります。
では、どのような設定がおすすめなのかみていきましょう。

 

・文字を大きくする

スマホは、最初の設定だと文字が小さめになっています。
若い人であれば問題ないかもしれませんが、高齢になると小さい文字が見えにくくなってしまうものです。
設定の中に文字のサイズを変更する項目もあるので、親がスマホを買ったら文字の大きさを確認しましょう。
また、画面を拡大する方法も知っておくと便利なので、あわせて伝えることをおすすめします。

 

・指紋認証や顔認証を設定する

スマホをスリープから立ち上げる際に、PINコードや暗証番号を入力して解除することも可能です。
しかし、そのPINコードなどを覚えられないという人も中に入るでしょう。
そのような場合は、指紋認証や顔認証を設定するのがおすすめです。
指紋認証や顔認証を設定しておけば、万が一落としてしまった時も安心です。
ただし、必ずしもPINコードがなくても良いとは言い切れないので、忘れないようにメモしておきましょう。メモは、第三者に見られないように慎重に管理してください。

 

・アプリの利用を制限する

高齢者は何に使うアプリなのか、お金はかかるのかなどを把握しないままダウンロードする場合があります。
お金がかかるアプリをダウンロードしても上手く使えなければ無駄になってしまうので、不要ならダウンロード自体できないようにしておきましょう。
iPhoneの場合は、スクリーンタイムという機能を使うと利用を制限できます。
Androidの場合は、端末のフィルタリングアプリを使用すると制限ができるので活用してみてください。
本来は子どもにスマホを持たせるときに使う機能ですが、高齢者がスマホを持つ場合にも役立ちます。

 

・位置情報を共有できるようにする

位置情報を共有できるようにしておくと、万が一の時に役立ちます。
スマホによっては、見守り用のアプリが無料で使えるので、活用してみると良いでしょう。
どこにいるかをリアルタイムで把握できるだけではなく、移動手段が変化したことも検知してくれます。
何か変化があった時に家族が持つスマホにお知らせが行くという機能もあるので、離れて暮らしている場合も安心です。

 

・アプリの自動更新を設定する

スマホのアプリは定期的に更新されています。
自動更新を設定しておかないと、手動で更新をしなければいけません。
更新をしないまま使い続けると、エラーが発生してしまったり、使えなくなったりする場合もあるので、自動更新の設定は忘れないようにしましょう。
家族が同居しているなら定期的にチェックできますが、離れて暮らしているならそうはいきません。
購入した時に設定しておけば、トラブルを回避できるので安心です。

 

・Wi-Fiの接続設定を済ませる

Wi-Fiの接続設定も、スマホを買ったタイミングで済ませておくべき設定の1つです。
Wi-Fiを設定していない状態で動画を長く視聴したり、インターネットサーフィンしたりすると、データ容量がどんどん減ってしまいます。
家族が連絡した時などに送信しにくい状態になってしまい、故障と勘違いしてしまう場合もあるでしょう。
高齢者が使うスマホのプランは、データ容量も少ないものが多いのでWi-Fiは忘れずに接続しておきましょう。

 

 

■家族の対応で培ったスマホの知識は仕事で活かせる!

家電ではなくスマホを連絡手段として持つ高齢者も増えています。
その中で、家族のために情報を集めたり、勉強したりしたという人もいるでしょう。
以外だと感じるかもしれませんが、その知識を仕事で活かすことも実はできるのです。
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