レジ接客の流れとコツ
こんにちは!ビー・グルーヴのブログ担当です。
今回は、レジ接客の流れとどうすれば上手く捌けるのかを紹介していきます。
レジ打ちといえばオーソドックスな仕事ですし、接客業未経験の人でも挑戦し、接客の基礎を学べる素晴らしい仕事です。
しかし、コツを掴んでいないとなかなか仕事をこなすのは難しく、お客様を待たせてしまいます。
そうならないためにも、レジ打ちのコツをマスターしておきましょう。
レジ接客の流れは?
では、まずはレジ接客の流れを紹介します。
レジ接客では、まずはお客様に対して心を込めたご挨拶から入ります。
自分がされると分かるでしょうが、目も合わせずに挨拶だけをする店員はお客様に対して不快感を与えてしまいます。
そうならないためにも、まずはお客様に対してきてくださったことを労う気持ちを伝えましょう。
①レジ通し
お客様が運んできた籠の中にある商品をレジに通します。
この時に気をつけなければいけないことは、二度打ちをしてお客様に余計な負担をさせないことと、生鮮食品などは籠に入れる前にビニール袋に入れたり、割引の値段を間違わないことですね。
たまに値段がなく、自分で商品を打ち込まなければいけないものもあるので、操作と数には気をつけなければいけません。
間違わないためにも、商品の値段を読み上げる工夫をしている人もいますね。
②会計
レジに商品を通し終わったら、今度は合計金額をお客様から受け取ります。
最近ではキャッシュレスの波もきて、カード払いも増えていますし、お店独自のプリペイドカードで対応しているところもあります。
多くの場合、電子マネーは一度カードの中に入れてしまうと、もう出てきません。手続きもかなり面倒なので、お客様に大変不快な思いをさせてしまいます。
ですから、会計をする際にカード払いの際は、どの支払い方法なのか、クレジットカードの場合は何回で切るのかなども、全てきちんと聞き出してから使用しましょう。
③袋詰め
最近スーパーではマイバッグが流行していますし、袋詰めは基本的にお客様にしていただくようになります。
しかし、コンビニの場合は違います。コンビニの場合は、店員が商品を考えながら袋に入れなければいけません。
商品同士がくっついて、破損したり濡れたりしないように、きちんと袋に詰めるのはなかなか難しいです。
④レジ周り商品の補充
多くの場合、レジの前には煙草などが設置されています。その販売・補充もレジの仕事です。
しかし、悪いことばかりではありません。こうして商品を並べることで、少しずつ商品を覚えることができます。
特に煙草は銘柄やタールの量も違うので、間違えてしまうとお客様からクレームがきます。
そうならないためにも、しっかりと煙草の銘柄は覚えていてくださいね。
レジ打ちにコツはあるの?
では、仕事内容が分かったら、どんなコツがあるのかを今度は見ていきましょう。
◯手元をしっかりと見る
最近では打ち慣れているからと、あまり視線を手元や画面に向けずに会計をする人が増えてきています。
しかし、手元をしっかり見ることで、大幅に打ち間違いを減らすことができます。
真剣に向き合う気があるという気持ちを見せれば、職場でも重宝されるでしょう。
◯声を出すこと
よく金額を声に出している人がいて、大変そうに思えますが打ち間違いを防止するならあの方法が一番良いのです。
声を出すことで、二度打ちもすぐに気付きますし、もしも何か割引を間違えた際にもすぐに打ち直すことができます。
最初こそ言葉に詰まることもあるかもしれませんが、これはレジ打ち初心者にはかなり有効な手段なので、ぜひとも試してみてくださいね。
◯焦らない
焦って商品を打つと、二度打ちの原因にもなりますし、金額の間違いにも繋がります。
それに、焦ってしまうとお客様に対しても、何だか急かしているような印象を与えてしまうのです。
そこで、焦って接客するのではなく、必ず丁寧に言葉をかけた上で、正確にレジを通すようにしましょう。
◯金額をきちんと確認する
実はこの基礎的なことができていないために、打ち間違いなどが起きてしまうのです。
最近ではずいぶんと自動で金額を計算し、お釣りを排出してくれる機器が活躍していますが、その傍らで自分達の手でお金を数えなければいけないところもまだまだあります。
そこでは、未だに一万円札と五千円札の渡し間違いなどが起きているのです。
絶対にそういったことが起きないように、金額をお客様と一緒に数える際に、お札の柄まで確実に確認するようにしましょう。
これができていなければ、大きな金額のミスを起こしてしまい、信頼問題に発展します。
◯メモを取る、目に入る位置に貼る
レジを任されたときに、自分の視界に入る位置に付箋などでその日の特売の商品や、打ち込みが必要な商品などのメモを用意しておくと間違いを防げます。
引継ぎノートがあるところではそういった情報を書いてくれていますし、朝礼があるところでは朝礼で話があると思います。
聞き流したり、自分はできるからと過信するのではなく、まずはきちんとメモを取る癖からつけておきましょう。
レジ打ちの仕事は触ることで慣れていく
レジ打ちを上達させるには、何をするにしても必ず経験を積むことです。
最初こそうまくいかないときもあるでしょうが、レジ打ちの経験をさらに積んでその失敗も糧にして成長していきましょう。
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バイトをぜひともやってみたい方は、初心者でも大歓迎です。
レジ打ちは楽しくて将来にも役立つ
レジ打ちは楽しいですし、経験を積めば積むだけ上達します。また、仕事を変えたくなったときでも、レジ打ちはだいたいどの仕事にもあるので、基礎ができていれば次の仕事場でもすぐに操作を覚えて活躍できます。将来を考えた働き方だとも言えます。
レジ打ちは大変ですし、覚えるまではミスも連発します、しかし周りもそれは通った道なので、そこまで冷たい目で見られることもないので、一人で落ち込まずに次に同じミスをしないように努力してくださいね。
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