感じの良い接客とは
こんにちは!ビー・グルーヴのブログ担当です。今回は感じの良い接客について考えていきましょう。
感じの良い接客と言われて、皆さんはなにを思い浮かべますか?
それぞれの人で、感じが良いと感じるポイントは違うでしょうが、ある程度良い接客には共通点があります。
ここでは、その感じの良い接客だと思わせるポイントについて、考えていきましょう。
感じの良い接客とは?
早速、感じの良い接客だと感じるポイントを紹介していきます。
身に覚えがある人はその接客を伸ばすこと、全くかすりもしない場合は、その接客をどんどん身につけて現場で実践できるように成長していきましょう。
〇笑顔が素敵
接客にとって何よりも大切なのは笑顔です。お客様は店員の笑顔に安心し、商品を買い求めたり、注文をするのです。
笑顔のない店員になると、何を怒っているのだろう…とお客様を不快にさせてしまいますし、感じが悪いとお客様の足を遠ざけてしまいます。
接客業で一番大切と言っても過言ではありません、笑顔をとにかく大切にしてくださいね。
〇声の大きさを適切に
お客様に聞き取りやすい様にと、常に大きな声を張り上げるのは間違えています。
お客様の中には、大きな声が苦手であったり、自分の情報を他の人に聞かれたくないという人も多いのです。
そこで、お客様の情報を復唱する時は小さく声を調整したり、お客様の顔色を伺って、瞬時に一番適切な声のトーン・大きさを探り出すのも大切な接客の技術です。
〇動作を丁寧に
よく俊敏に動く=できる人というイメージを持ちがちですが、接客業に至ってはそれは間違えています。
丁寧に動くことこそ、お客様を安心させて気持ちよく過ごしていただくコツなのです。
俊敏にバタバタと動かれてしまうと、お客様からすれば落ち着きが無いという印象を持ちますし、追い立てられている様な気分になって不快になってしまいます。
動作を丁寧にして、動きを少しゆっくりにすることで、丁寧に接客をしてもらえているとお客様に印象を与えることができるのです。
〇決して押しつけをしない
お客様への提案と、押しつけは違います。お客様が自分の中でどうしても譲りたくない条件や、欲しいものがあるにも拘わらずに、自分のノルマや考えひとつでお客様に全く違う製品を押し付けようとする人がいますが、それは間違えています。
お客様のニーズをまずは聞き出して、そのニーズに沿ったものを提案する、それが接客業の大切なポイントです。
お客様のお話をよく聞くこと、お客様のニーズを理解することが大切です。
〇言葉遣いと距離感に気をつけて
お客様によってはフレンドリーな雰囲気で話しかけて来て、店員に対しても同じようにフレンドリーな関係を求めてくる人もいます。
しかし、そんな人ばかりではありません。一定の距離感をしっかりと取っておきたい人もいるのです。
相手が何も言わないからと言って、会話の中に突然方言が混ざったり、あろう事かタメ口で話し出すのはマナー違反です。
必ず丁寧な言葉で、お客様がフレンドリーな関係を求めてきても、ある程度距離を置いて話をすることが大切です。
〇身だしなみは大丈夫?
接客業で大切なのは、見た目です。
化粧気も無く、ぼさぼさの頭や汚い皮膚、鼻につく臭いや髪にフケが着いているなど、お客様を不快にする身だしなみは絶対にいけません。
食品を取り扱う職場では、中にはメイク禁止の所もあるかもしれません。しかし、特に何も指定がない場合は必ず薄くメイクをしておくようにしましょう。社会人としての常識です。
また、常に綺麗に見えるようにはしなくて良いので、清潔に保つことを心がけてください。
感じの良い接客を身につけるには?
感じの良いとお客様に感じてもらえる接客を身につけるには、まずは自分がその接客を受けてみることが一番の近道です。
自分がお客様の立場になったとき、どんなことをしてもらえると嬉しかったか、どんなことが気になったかを考えて、感じの良い接客を身につけていきましょう。
また、職場で自分を指導してくれる上司に接客技術をチェックしてもらい、指導を貰うのも成長するきっけになります。
感じの良い接客をすることでどんなメリットが生まれるの?
感じの良い接客はお客様を喜ばせるだけではなく、自分のメリットにも繋がります。
〇お客様から嬉しいお言葉をいただける
お客様から接客が良いと、お褒めの言葉を受け取れます。
お客様からのそうした言葉は自分のモチベーションになりますし、接客技術をもっと磨こうという意欲にも繋がります。
〇クレームと無縁に過ごせる
お客様も、誠心誠意尽くしてくれている店員に対して無下にクレームをつけてくることはありません。
店員の努力を理解した上で、どんな点でもっと配慮が欲しかったかを指摘してくださるので、クレームで怒鳴られたり、怖い思いをすることもなくなります。
〇売上に直結する
丁寧な接客は売上にも結びつきます。
丁寧にお客様をもてなすことで、販促商品を買っていただけたり、その店員を目当てにお店に通ってくれるお客様も現れます。
自分の業績を上げることにも繋がるので、丁寧かつ感じの良い接客は行うべきだと言えます。
〇外向的な性格になれる
お客様を相手にお話している内に、少しづつ外向的な性格へと自分を変えていくこともできます。
接客で自分を変えたいという人も珍しくはありません、それが志望動機でも全く問題ないのです。
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丁寧な接客で自分もお客様も気持ちよくなれる!
丁寧な接客を行うことで、お客様も店員に自分のニーズを伝えやすくなり、質の良い買い物を行うことができます。
まずは自分が丁寧な接客を経験した上で、お客様にその接客を実践して、お客様に満足の高い接客を受けていただけるようにしましょう。
現在では自分で通えるマナー教室も増えているので、自分で勉強を重ねることも大切です。
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