スマホを紛失したときに探し出す方法
こんにちは!ビー・グルーヴのブログ担当です。
現代の必須アイテムであるスマホを紛失した時、どうやって探しますか?
思い当たる場所を探す、誰かに自分のスマホへ連絡してもらうなど、慌てていくつかの方法を手当たり次第に試すことが多いでしょう。
そんな時、知っておきたいのがスマホを探す方法です。
この記事では、スマホを紛失した際にスムーズに探せる方法を紹介します。
■スマホがない!そんな時に試したい方法
持っていたはずのスマホがない時、最初に考えるのはどこで使ったかということです。
最後に使った場所に行って探すことで、見つかることもあるでしょう。
しかし、それでも見つからない場合、どのような方法を試すべきでしょうか?
・呼び出しする
複数の端末や他人のスマホを借りられる場合、自分の番号に呼び出しをしてもらいます。
マナーモードに設定されていなければ、音が鳴るのでどこにあるかわかりやすいです。
カバンの奥や車の中であれば、音が鳴るのでどこにあるか探しやすくなります。
マナーモードであっても振動音がするので、それを頼りに探せるでしょう。
・Androidに付帯している機能を活用
Android端末には、「端末を探す」という機能があります。
この機能は、位置情報から現在のスマホの位置を特定することができます。
Androidの場合、スマホの設定時にGoogleアカウントを取得しているため、これを用いてアカウントからスマホを探せる機能です。
既にアカウントにログインした状態であれば、「スマートフォンを探す」から「端末を探す」を選択して位置情報を取得できます。
・iPhoneならiCloudで探せる
iPhoneを使用している場合は、iCloudでスマホを探すことができます。
iCloudにサインインした後、「iPhoneを探す」から位置情報を取得できる機能です。
この機能によって、スマホの位置を把握できます。
■端末を探す際に求められる条件
Androidで「端末を探す」を利用する場合、いくつかの条件が必要です。
「端末を探す」を利用する際には、GPS情報が必要なので電源がオフになっていると検索自体ができません。
さらに、Wi-Fiやモバイルデータ通信にアクセスされていないと、どこにあるか探すことができなくなります。
また、紛失したスマホ以外の端末が必要なだけでなく、紛失したスマホのGoogleアカウントとパスワードを知らないと設定することもできません。
一方のiPhoneは探す機能を強化した結果、iOS15のアップデートから電源をオフにした状態でも追跡可能に変更されました。
低消費電力のチップを搭載し、端末の電源が切れたとしても探し出すことができます。
しかし、この機能も事前に「iPhoneを探す」や「最後の位置情報を送信する」が設定されているのが条件です。
■スマホを紛失した場所まで時間がかかるなら?
もし、上記の方法でスマホを見つけることができたものの、紛失した場所まで行くのに時間がかかってしまう場合、誰かに情報を取られないか、不正利用されないか不安になることでしょう。
そんな時には、遠隔操作で利用できないように設定可能です。
スマホを紛失した際には、この方法で一時的に制限するのがおすすめです。
・Androidならスマホをロックできる
Androidの場合、他人にスマホを操作されないように遠隔操作のままロック可能です。
「スマートフォンを探す」から端末の名前をクリックすると、「スマートフォンのロック」という項目があり、そこで画面ロックのパスワードと発見してもらった場合の連絡先を表示できます。
この操作によって、他人にスマホを操作される心配がありません。
・iPhoneでも遠隔操作可能
iPhoneでもAndroidと同じような紛失モードがあります。
iCloudにサインインした後、「iPhoneを探す」から位置表示されているiPhoneを選択することで、「紛失モード」に選択できます。
パスコードの入力後、連絡先の番号や画面に表示させたいメッセージを入力すると、連絡先や相手に短いメッセージを送れる仕組みです。
■電源がオフになっている場合は?
ここまで紹介してきた方法は、スマホの電源がオンになっている場合に使える方法です。
万が一、探している最中に電源がオフになってしまった、また誰かにオフにされてしまった場合、どのような方法が使えるのでしょうか?
・外部のアプリを取得
一部のキャリアでは、ケータイやスマホのおおよその位置を探せるサービスを提供しています。
この仕組みは、GPS設定がOFFであっても利用できるものなので、電源がオフになっていても大体の位置情報を知ることができます。
電池の残量が気になる場合でも、切れる直前までの位置を知ることができるので、圧倒的にみつかりやすいでしょう。
・iPhoneを探す
先ほども少し紹介しましたが、iPhoneではiOS15以降の一部の機種に限り、電源オフ状態でも位置表示を可能にできます。
少ない電力のBluetooth LEなどの機能を用いて、周りにいる他人のAppleデバイスとの通信を可能にして最新の位置情報をiCloudへ送信しています。
「iPhoneを探す」では、電源オフになってから24時間以内という条件がありましたが、条件を満たしたiPhoneなら電源オフでも位置情報を把握できる仕組みです。
・Googleの機能を使う
Googleでは、「Find My Phone」と検索すると自分のスマホがどこにあるか検索できます。
これはGoogleアプリに含まれている機能で、Googleにログインする必要があります。
他にも「Googleタイムライン」、「Googleフォト」などを活用して自分のスマホを探す手掛かりが得られます。
・携帯会社に連絡
一生懸命探したものの、一向にスマホが見つからない場合は、現在契約している携帯電話の会社に連絡をして止めることも可能です。
他の方に悪用されないよう、携帯会社に連絡をして一時的に回線を止めておくようにしましょう。
スマホを紛失した時、焦りから思い当たることを手当たり次第に試すと思いますが、いざという時のために事前にアプリを入れておいたり、探す手順を知っておいたりするのがおすすめです。
このような方法を知っておくことは、困った時に役立つ知識なので損することはないでしょう。
また、誰かが困った時に助けてあげることもできます。
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